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【マクラーレン】来季の目標はトップ3チームとのギャップ縮小

2019年10月15日(火)17:58 pm

今年の5月からチーム代表としてマクラーレンF1チームを率いているアンドレアス・ザイドルが、2020年の目標はトップ3チームにさらに接近することだと語った。

●【画像:決勝レース結果】2019年F1第17戦 日本GP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

2015年からホンダをエンジンサプライヤーに迎えたものの低迷状態から抜け出すことが出来なかったマクラーレンは2018年にルノーエンジンにスイッチ。そして今年に入るとパフォーマンスも大きく改善され、現時点ではルノーのファクトリーチームに34ポイント差をつけてコンストラクターズランキング4番手に位置している。

だが、依然としてトップ3チームとの差が大きいことに違いはない。現時点ではすでに今季のコンストラクターズタイトル獲得を決めたメルセデスとは501ポイント差、ランキング3番手のレッドブルとも212ポイントの差がついてしまっている。

今季のF1第17戦日本GPが開催された先週末の鈴鹿において、ザイドルは次のように語った。

「我々は過去3レースか4レースでいい流れに乗ってきているし、我々の手には間違いなく4番目に速いクルマがあると信じている」

「我々はいい位置につけているよ」

だがザイドルは、コンストラクターズランキングでルノーを上回ることが自分たちの最終目標ではないとも主張している。

「我々の目標は明確だ。来年はそのために次のステップに進みたいと思っている」

「つまり、我々が今いるところよりさらにトップ3チームに近い位置を目指したいと望んでいるんだ」

そう語った43歳のザイドルは次のように付け加えた。

「そうなれば、我々のチームにとって次の素晴らしい成果になるだろう」

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