F1第17戦 日本GP(三重県・鈴鹿サーキット)での初日を終え、山本尚貴(トロロッソ・ホンダ)が次のように振り返った。
■山本尚貴(トロロッソ・ホンダ)
「セッションを通じて、マシンに慣れることにフォーカスしました。
初めてのF1マシンはなんと言ってもパワーがすごく、非常に驚きました。これほどのパワーを感じたことはなく、これこそがスーパーフォーミュラとF1の最大の違いだと感じました。
マシンやそのバランスについていくつか学ぶ点がありましたし、多くのことをチームにフィードバックできたと思います。
僕にとってホームグランプリですし、FP1から多くのファンが鈴鹿に来てくれました。
レッドブル・トロロッソ・ホンダのファンの皆さんには本当に感謝しています。ポジションとしてはより上位を望んでいましたが、最も重要だったのはクラッシュせずにエンジニアに情報をフィードバックすることだったと思います。チームがすばらしい結果を残すことを願っていますし、マシンを提供してくれたピエール(ガスリー)に感謝したいと思います」