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【F1日本GP】ホンダF1の活躍に期待大!観戦は現地か、映像か?

2019年10月07日(月)12:00 pm

いよいよ2019年F1日本GPが鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)にて始まる。今年はホンダがレッドブルとトロロッソの合計4台へパワーユニット(PU)を供給しており、毎戦追い掛けているF1ファンならご存じのように、念願の優勝を飾るなど大活躍。日本人のみならず海外のホンダファンにとっても、聖地とも言える鈴鹿サーキットでのホンダの活躍に期待せずにはいられないだろう。

大活躍のホンダを、現地の鈴鹿サーキットで観戦するか、またはテレビや動画で観戦するか、直前まで悩んでいる方も多いのでは?ここではそんなファンの皆さんの背中をプッシュして、各々のベストな結果を得られればと願っています。

■やっぱり現地観戦!熱狂的なファンと一緒に盛り上がろう!

今年は、ホンダの表彰台、そして優勝を何年も待っていた方には本当に嬉しい年になっている。最近では、レッドブル・ホンダがメルセデスとフェラーリとも互角に戦っており、チャンピオンが狙えるチームまであともう一歩、というレベルにまで戦闘力は上がってきた。来シーズンもマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は残留するため、今年は土台作りとしても大切な年だ。

■F1ドライバーにも人気のコスプレ!運が良ければ会えるかも!?

そんなホンダの活躍を、ホームである鈴鹿サーキットで、たくさんのファンと一緒に大声で思いっきり応援できるのが現地観戦の醍醐味。お気に入りのチームシャツやキャップ、タオルなどを持っている人もたくさんいるので、鈴鹿サーキットに入った瞬間から気分が上がること間違いなしだ。しかも、日本のファンのコスプレレベルの高さは海外でも人気で、海外メディアのカメラマンやファンなども他のサーキット以上にコスプレをした日本人ファンの撮影が増えるのも特徴。

F1ドライバーやチームの間でもコスプレをしたファンは人気で、運が良ければ一緒に撮影できたり、ひょっとしたらパドック中に潜入できるかも・・・など期待も高まる。さぁ、今年はどんな衣装で参加しようか。そんな事を始まる前から楽しめるのもいいし、コスプレをしない人でも現地でそんなファンと一緒に撮影するとF1友達も増えるかもしれない。

もちろん、F1の速さ・迫力・美しさを目の前で見ると、いつもテレビや動画で見ていたあのF1の魅力が何倍にも増すことは間違いないだろう。また、日本のレース観戦をしたことがある人でも、「同じ場所でこんなにも雰囲気が変わるのか」と思うほど「F1らしさ」が体感できるはずだ。ガレージやパドックはとくに優雅な空気感が流れており、海外を旅しているような気持ちにもなれる。パドックやホテルからの出待ちをしているファンが多いのも特徴だ。

■サーキット外でも会えるかも!?

また、ドライバーや関係者は鈴鹿サーキットホテルだけでなく、名古屋から三重県津市あたりまでのホテルに宿泊しており、ホテル内、電車内、飲食店などでドライバーや関係者にバッタリ遭遇するということもよくあるのも楽しみだ。

実際、TopNews編集部でも近鉄の車内でバッタリ某F1ドライバーとその彼女に遭遇し、白子駅から鈴鹿サーキットまで同乗したり、サーキット近隣の某飲食店でたまたまフェルスタッペン親子の隣のテーブルで食事をした、ということがある。交通機関が発達していて飲食店や娯楽が多い日本では、F1ドライバーでも普通の電車やファミレスなどを利用していることも多く、よく見たら実はF1ドライバーだった、ということがあるので、サーキット外でも気を抜かずにチェックしてみることをオススメする。

また、F1公式スケジュールでは、F1日本GPは10月11日(金)から13日(日)となっているが、実は10日(木)からファン向けのスケジュールが組まれている。走っている瞬間だけがF1日本GPではない、ということを現地でぜひ一度体感してもらいたい。

■行きたいけど行けない!現地へ行けないという方はテレビ・動画で楽しもう!

連休中は他の予定があってどうしても行けない!という方は、テレビや動画でも十分にF1を楽しめる。

日本ではF1を観られる方法は大きく分けると、フジテレビNEXT(CS放送)かDAZN(ダゾーン)の2択だ。

■フジテレビNEXT

フジテレビNEXTは、「スカパー!」「J:COM」「ひかりTV」で「フジテレビNEXTライブ・プレミアム」に加入することで観られる。さらに「4K」でも観られるので綺麗なテレビで大迫力の映像を楽しみたい人にはオススメだ。金額は月額1,200円(税抜)となっているが、事前契約が必要なので、観られるまでに必要な時間は早めに確認する方がいいだろう。

また、有料のインターネット有料チャンネル「フジテレビNEXTsmart」もあるが、「スカパー!」「J:COM」「ひかりTV」で加入していれば、インターネットライブ配信も無料で観られるのでお得だ。

また、解説は昔からおなじみの今宮純、川井一仁、森脇基恭など安定した解説陣。複数の視聴環境から選べて、インターネットライブ配信でも観られるのがフジテレビNEXTの特徴だ。

■DAZN(ダゾーン)

DAZNはスポーツ好きなら一度は聞いたことがあるかもしれない。ここ数年で一気に知名度を上げ、インターネットでスポーツライブ配信をしている企業だ。F1をはじめサッカー、野球、自転車など複数のスポーツを全部楽しめるのが特徴だ。

視聴するにはインターネット環境が必要だが、携帯電話の4G回線でも十分視聴できる。端末は、スマホやiPad、パソコンのみならず、大画面テレビでも「Amazon Prime(アマゾン・プライム)」などで観ることができる。その場合でも、スマホとテザリングすれば綺麗な映像で観られる。

また、DAZNにしかない特徴のひとつは、予選・決勝レースで楽しめる「F1 ZONE(F1ゾーン)」というマルチアングル画面だ。画面左上に「国際映像」、右上には「オンボードカメラ」、左下には「順位やタイム差などが分かるタイミングボード」、「ドライバーのプロフィールや、コース紹介など」4つの映像を同時に見ることが可能だ。もちろん、解説も楽しめる。解説陣は元F1ドライバーの中野信治、小倉茂徳など。

さらにDAZNは複数端末での同時視聴も可能なので、スマホでは国際映像を、テレビの大画面やiPadなどではF1 ZONEを観るということも可能なので、F1の視聴方法が一気に拡がるだろう。

もうひとつの特徴としては、DAZNはアーカイブがいつでも好きな時に観られるという特徴がある。「F1放送時間は仕事や用事で観られない!」「F1放送時間に間に合わなかった!」という方でも、都合の良いタイミングでいつでもどこでもすぐ観られるのが嬉しい。また、ライブ中でも巻き戻して観ることができるので、「さっきの場面を今すぐもう一度観たい」という希望も叶う。

インターネットライブ配信の気になる遅延だが、フジテレビのテレビ番組やF1公式アプリのタイミングボードと比較すると約30秒ほどの遅延だった。それほど気にすることなくリアルタイムでライブ感を楽しめる。

DAZNは月額1,750円(税抜)だが、「1ヶ月お試し0円」というキャンペーンをしているので、インターネット配信でどうやって見えるのかを確認したい人は、F1日本GPの機会に「まず試してみよう」くらいの感覚ですぐに始められる。

また、ドコモユーザーは専用画面から加入すれば「31日間無料」だ。その後はどこよりも安価な月額980円(税抜)で観られる。F1だけじゃなくスポーツ番組も楽しめるので、この機会に試してみてもいいだろう。

DAZNでは、レッドブル・ホンダ、またはトロロッソ・ホンダのドライバーサイン入りグッズが抽選で当たる「F1日本GPキャンペーン」を実施中だ。「キャンペーンおよび1ヶ月お試し0円」の詳細はDAZN公式ホームページをチェック。まずはF1ロシアGPのアーカイブなどを楽しみながら動作確認をするなど、しっかり準備をしておこう。

●DAZN公式ホームページはこちら

■ホンダF1

ホンダF1は、F1日本GP前のロシアGPで4台ともに新PUを投入し、ペナルティを“消化”している。これはもちろん、ホームレースでの優勝やポイント獲得を狙っての戦略といえる。

現代F1はPU交換に対する厳しいルールがあるため、昔のように「鈴鹿スペシャル」という毎戦ごとのスペシャルエンジンを投入することは実質できないことになる。しかし、今季タッグを組んでから初優勝を果たしたレッドブル・ホンダは、日本のファンの前でベストな結果を得るために、そして走行マイレージが少なく故障のリスクが少ない「鈴鹿スペシャル」のような決断をしたのは間違いないだろう。

現地に行ける人はぜひ鈴鹿サーキットへ、そして現地へ行けない人は家のテレビかタブレットかスマホで、ホンダF1を応援してほしい。その応援がドライバー、チームスタッフ、そしてホンダF1スタッフへのパワーとなるはずだ。

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