2019-2020 FIA WEC第2戦 富士6時間耐久(富士スピードウェイ)の決勝レースが行われ、トヨタが母国でワンツー・フィニッシュを飾った。
優勝はポールポジションからスタートしたTS050 HYBRID 8号車(セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレー)、2位は2番グリッドからスタートしたTS050 HYBRID 7号車 (マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス)だった。
途中、小雨が降るなどしたものの、トヨタ勢は十分なマージンを築いたままタイヤ交換を済ませ、チェッカーフラッグを受けた。
トヨタは日本のファンの前で、TS050 HYBRID最後の走行となったが、完璧な週末となった。