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【ホンダF1】予選4番手確保も、他は未出走、Q1敗退、Q2敗退と厳しい結果に

2019年09月29日(日)5:05 am

2019年F1第16戦ロシアGP(ソチ)の予選を終え、ホンダF1が次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第16戦ロシアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ホンダF1:予選レポート

F1ロシアGPの予選はレッドブルのマックス・フェルスタッペンが4番手タイムを記録したが、その他のHonda勢のうち1台は予選未出走、残りの2台はそれぞれQ1敗退とQ2敗退という厳しい結果になった。

トロロッソのダニール・クビアトは予選前に行われたFP3中にPUにトラブルが発生。コース上でマシンを止めて、新しいスペック4のPUへ変更することを余儀なくされた。グリッド後方からのスタートが決定していたダニール・クビアトはPU交換作業を急ぐことはせず、予選への出走を諦めることとなった。

レッドブルのアレックス・アルボンはQ1中に13コーナーでスピンしコース外のバリアへクラッシュ。Q1にて予選を終えた。クラッシュによりマシンのリア部分にダメージを負い、明日の決勝は19番グリッドからのスタートが決定した。

フェルスタッペンとトロロッソのピエール・ガスリーは無事にQ2へと進出。ガスリーは最初のアタックラップにて素晴らしいパフォーマンスを見せ6番手タイムをマークした。しかし中団の僅差の争いの中で最終的には11番手となり、僅か0.05秒の差でQ3への進出を逃した。

フェルスタッペンはQ3で健闘を見せ、最初のアタックラップで5番手をマーク。2回目のアタックでは4番手までタイムアップすることに成功した。ただし、グリッド降格のペナルティーにより、決勝は9番グリッドからの出走となる。

●【予選ハイライト動画】ホンダに厳しい結果 ルクレールはハミルトンより0.4秒も速いPP/F1ロシアGP

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