【レッドブル・ホンダ】フェルスタッペン「どのタイヤでも手応え」追い抜き可能なコースで上位狙う

2019年09月28日（土）6:14 am

2019年F1第16戦ロシアGP（ソチ）の初日を終え、マックス・フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）が次のように振り返った。

■マックス・フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）

「どちらのタイヤコンパウンドでもマシンに手応えを感じることができ、初日をポジティブな結果で終えることができた。

今日のセッションでは独自のセットアップのプログラムを行い、いいバランスで走行することができたよ。特に最終セクターで調子がよかったけど、長いストレートのある第1セクターでも同じく手応えを感じる走行ができた。マシンの調子がいい時は最終セクターでその良さを感じることができるんだ。

シンガポールGPのレースウイークで苦戦した分、この週末のフィーリングはとてもすばらしく感じているよ。明日は雨が降る予報がされているので状況は変わってきそうだけど、そんなコンディションでもマシンが今日のような調子の良さを見せてくれることを願っているよ。

グリッド降格のペナルティーにより決勝では5グリッド降格となるけど、もちろん明日の予選でベストを尽くすよ。特にこのサーキットはオーバーテイクが可能なコースだから、速さがあればトップ争いができる前方までポジションアップすることも可能だと思う。

まだ初日だから、これから他チームも改善をしてくる中で確かなことは言えないけど、今日は期待のできるスタートを切れたと思う」