レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われる2019年F1第15戦シンガポールGP(22日決勝)に向けて抱負を語った。
■アレクサンダー・アルボン
「シーズン後半にはまた(ヨーロッパの外で)転戦することになるけれど、その最初のレースになるシンガポールが楽しみだよ。マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットは僕にとって新たなサーキットだし、シンガポールに行くのも初めてなんだ。だからどんなところか興味津々なんだ」
「最も身体的に厳しいレースだって聞いている。湿度が高くて、レースもかなり長引くし、それに加えて市街地レースだからミスは許されないからね。これまでこういうところでレースをしたことがないだけに、楽しめると思うよ」
「シンガポールはタイに一番近いグランプリだから僕にとってはホームレースみたいなものでもある。いつも以上に大勢の家族やスポンサーが僕を応援しに来てくれることになるから、いっそうワクワクしているよ」
「チームと一緒にシミュレーションや準備を行ってきたし、またRB15(レッドブル・ホンダ2019年型マシン)に乗って、照明の光を受けながらコースに出るのが楽しみだよ」