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【ホンダF1】難しい予選結果に・・・最上位は8番グリッド。フェルスタッペンのパワーロス原因はFIAの監視システム

2019年09月08日(日)8:52 am

F1第14戦イタリアGP(モンツァ)予選を終え、ホンダF1が次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第14戦イタリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ホンダF1:予選レポート

アストンマーティン・レッドブル・レーシングとレッドブル・トロロッソ・ホンダにとって難しい予選となった中、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのアレクサンダー・アルボンがホンダPU勢では最上位となるグリッドポジションを獲得した。

マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはスペック4のPU投入によるペナルティーで、後方グリッドからのスタートが決まっていた。

■フェルスタッペンのパワーロスの原因

フェルスタッペンはQ1でレッドフラッグに走行を阻まれ、さらにその後の走行で縁石の上に乗り上げた際、タイヤが激しく空転し、エンジン回転が上がりプロテクションモードに入ったため、FIAのトルク監視システムが介入し、パワーを落とすことになった。

レッドブル・トロロッソ・ホンダの両ドライバーはQ2まで進出。ダニール・クビアトがガスリーの後方に入ってスリップストリームを使ったものの、トラフィックがクビアトの行く手を阻み13番手に終わった。ガスリーは15番手だった。

アルボンはQ3まで進出。1回目のアタック中に赤旗中断でタイムを記録できず、2回目のアタックは多くのマシンが先頭での走行を嫌がる中で、スタート前に時間切れとなった。アルボンはタイムを記録することができずに8番グリッドとなった。

●【予選ハイライト動画】牽制しすぎて大渋滞、アタック前に予選終了の珍事発生・・・/F1イタリアGP
●【予選レポート】フェラーリが2戦連続ポール!レッドブル・ホンダにトラブル/F1イタリアGP
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