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【レッドブル・エアレース】最終戦の千葉大会、主催者が入場者数を発表 将来的な復活は?

2019年09月08日(日)17:45 pm

レッドブル・エアレース(Red Bull Air Race World Championship)2019シーズン最終戦・千葉大会(千葉県立海浜幕張公園)は、日本の室屋義秀(チームファルケン)が敗者復活から劇的な優勝を遂げ、有終の美を飾った。

●【画像:レッドブル・エアレース】今季4戦中3勝を果たした室屋義秀、なぜ年間王者になれなかったのか?そのポイントシステムとは?

これが最後の大会となったレッドブル・エアレース。最後の大会を見届けようと多くの人が海浜幕張公園でレースを見守っており、大会主催者は2日間で延べ10万人の観客が訪れたと発表した。

■レッドブル・エアレース2019千葉大会・来場者数
9/7(土) 約4万人
9/8(日) 約6万人
2日間述べ10万人

■将来的な復活は?

まだレッドブル・エアレースは終わったばかりだが、すでに復活を望む声も多い。運営者が出席した記者会見では「なぜ終わったのか?」、「将来的な復活は?」という質問も出たが、「(終了については)レッドブル上層部で決定し、突然聞かされた。収支が合わなかった」、「(将来的な復活は)私の仕事の管轄外だ」とし、運営側もエアレースを続けたい意向を覗かせた。

今までにない空のF1、レッドブル・エアレースは2003年に始まり、2019年まで計90レース以上を開催してきた。日本では室屋義秀の活躍もあり、認知度向上とともに人気も高まってきていた。

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