F1第14戦イタリアGP(モンツァ)の初日を終え、ホンダF1が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第14戦イタリアGPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■ホンダF1:初日レポート
雨の中行われたイタリアGPの初日、アストンマーティン・レッドブル・レーシングとレッドブル・トロロッソ・ホンダはともに力強いパフォーマンスをみせ、ホンダPU勢の4台すべてがトップ10圏内で走行を終えた。
FP1は、セッションのほとんどがウエットコンディションという状況で行われ、ドライタイヤで走行できたのは終盤の10分だけだった。
アストンマーティン・レッドブル・レーシングのアレクサンダー・アルボンが5番手につけ、マックス・フェルスタッペンはわずか11周の走行で7番手に入った。
そして、2人のレッドブルの2台に割って入る形で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが6番手タイムをマーク。ピエール・ガスリーは10番手となった。
フェルスタッペンとガスリーは今回のレースでスペック4PUを投入し、日曜日のレースを後方グリッドからスタートする。そのため、2人はロングランにフォーカスして走行を重ねた。
それでもフェルスタッペンは、FP2でトップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)から0.4秒以内につける5番手タイムを記録。ガスリーも7番手となった。このほか、アルボンは6番手、クビアトは10番手でセッションを終えた。
●【FP2ハイライト動画】ホンダ勢、難しいコンディションでも超高速モンツァで速さを発揮して全車トップ10
●【FP2レポート】地元フェラーリ好調!レッドブル・ホンダは5番手6番手/F1イタリアGP
●【FP1ハイライト動画】ホンダ好調!フェラーリが母国でトップタイム/F1イタリアGPフリー走行1回目
●【FP1レポート】5番手のアルボンを筆頭にホンダ勢全4台がトップ10入り/F1イタリアGP