F1ハンガリーGP(ハンガロリンク)の初日をホンダF1が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第12戦ハンガリーGPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■ホンダF1:初日レポート
FP1:2番手、4番手、13番手、14番手
FP2:1番手、2番手、10番手、20番手
夏休み前最後のラウンドとなる、F1第12戦ハンガリーGPが開幕し、本日はフリー走行が行われた。午後にはウエットコンディションになるなど、不安定な天候だったが、アストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台は好調なペースを維持した。
FP1はドライコンディションとなり、マックス・フェルスタッペンはハンドリングにやや苦しんで2度のスピンを喫したものの、首位から0.165秒差の2番手タイムをマーク。ピエール・ガスリーも好調な走りで、フェルスタッペンから約0.3秒差の4番手につけた。
レッドブル・トロロッソ・ホンダも堅調な出だしで、ダニール・クビアトが13番手、アレクサンダー・アルボンが14番手でセッションを終えた。
FP2開始直後、アルボンが最終コーナーで芝生に乗り上げてバリアへクラッシュ。この日の走行を終えることとなった。
このセッション中に雨が降り出し、インターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされたため、これ以上タイムが伸びることはなく、ガスリーがソフトタイヤでトップタイム、フェルスタッペンがミディアムで2番手につけ、レッドブルが1-2。トロロッソのクビアトも10番手タイムでセッションを終えた。
●【FP2ハイライト動画】雨のフリー走行2回目でレッドブル・ホンダがワンツー!/F1ハンガリーGP
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