F1ドイツGP(ホッケンハイムリンク)の決勝レースを終えて、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表が次のように振り返った。
●【正式:決勝レース結果】2019年F1第11戦ドイツGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■クリスチャン・ホーナー(アストンマーティン・レッドブル・レーシング代表)
決勝レース:1位、14位
「今日のマックス(フェルスタッペン)とチームのパフォーマンスは信じられないほどで、5回のピットストップを経ての優勝になりました。
マックスはこの難しいコンディションでも集中して、すばらしいペースを発揮して勝利をつかみ取りました。
ホンダにとってはダブル表彰台という最高の結果になりましたし、トロロッソと、昨日父親になったばかりのダニール・クビアトにも心からおめでとうと言いたいです。
今日はピットクルーもすばらしい仕事をしてくれたので、それに報いるためにも、我々のチーフメカニックであるフィル・ターナーに表彰台でコンストラクターズトロフィーを受け取ってもらいました。
ピエール(ガスリー)については、いい展開が訪れた時間帯もありましたし、トップ5以内でフィニッシュも可能だっただけに残念です。
アルボンとの接触は私も目にしましたが、幸いにも両者にケガはありませんでしたし、ピエールもここからばん回してくれるでしょう」
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