F1ドイツGP(ホッケンハイムリンク)での予選を終えて、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が次のように振り返った。
●【予選結果】2019年F1第11戦ドイツGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
予選:ノータイム
「今週末、本当にクルマの競争力が高かったから、今日の午後の予選を楽しみにしていたんだ。だから起こってしまったたことはもちろんすごく残念だよ。
昨日クルマのフィーリングは良かったし、今朝はさらに良かったんだ。ポールからスタートするチャンスがあったけど、最後尾スタートになってしまった。
もちろん僕のホームレースで、こんなにたくさんのファンの前で起こってしまうのは、特に残念なことだよ。もっと流れが悪い時には起こらなかったんだからね。
起こった問題に関しては何かがおかしいという警告は何も出なかったんだ。ピットを出た時、ただパワーを失ってしまった。だけど僕はまだレースを諦めていないし、少なくとも何ポイントかは持ち帰ることを期待しているし、できるだけ多くのポジションを取り戻すべく、ベストを尽くすよ」
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