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【レッドブル・ホンダ】ガスリー「トップとは近づいている」クラッシュの原因も語る

2019年07月28日(日)5:37 am

F1ドイツGP(ホッケンハイムリンク)での予選を終えて、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第11戦ドイツGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
予選:4番手 (Q1)1:12.991 (Q2)1:12.385 (Q3)1:12.522

「今日の予選では納得のいくラップが何周か走行できて、4番グリッド獲得という結果に満足しているよ。

昨晩メカニックたちが遅くまでマシンの修復作業をしてくれたから、彼らに感謝するためにもグリッド2列目獲得はとても嬉しい結果だ。

昨日のアクシデントはプッシュしすぎて限界を超えてしまったのが原因だった。このような出来事は起こってしまうことだけど、今日持ち直すことができよかった。

明日は雨の予報もあり、チャンスは多いにあると思う。僕にはまだ改善しなくてはならないことや、もっとうまくできたはずのこともあるけど、いい方向に向かっていると感じている。

今からは明日へと気持ちを切り替え、決勝レースでとにかく先へ進むことに集中しなくてはならないね。天気は予想がつかないものだけど、雨が多く降る北フランス出身の僕にとっては慣れている環境さ。

マックス(フェルスタッペン)のレースペースを見ていると、明日は期待できるのではないかと思うけど、昨年のレースのように最後まで何が起こるかわからない。

チームが最大限にプッシュしてくれているおかげで大きく前進できているし、オーストリアGPでのマックスの優勝はさらにチームへの追い風になった。トップとの差はまだ少しあるけど、近づいてきているし、チームとして大いに改善できていると感じているよ」

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