F1ドイツGP(ホッケンハイムリンク)の初日を終え、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第11戦ドイツGPフリー走行2回目、タイム差、周回数
■ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
FP1:6番手
FP2:15番手
「今日はすこし難しい一日だった。FP1ではマシンの調子もよく、いい走行ができたセッションになった。
通常のテストを行ったあと、FP2ではいくつか問題が発生して、ソフトタイヤでのショートランが実施できずポジションは後方となってしまったけど、感触は悪くなかったんだ。
残念ながらセッション終盤、最終コーナーの出口でマシンのコントロールを失ってしまいバリアにクラッシュしてしまった。金曜日用のPUとギアボックスを使っていたことは幸いだったけど、今夜長い時間をかけて修復に取り組んでくれるピットクルーの皆んなに感謝すると同時に申し訳なく思っている。
明日はコンディションが大きく変わりそうだから、今日のセッションの中で得られたデータを解析し適応していく必要があると感じているよ」
●【FP2レポート】不安を残したレッドブル・ホンダ、トップ2とのギャップが拡大/F1ドイツGP
●【F1ハイライト動画:FP1】灼熱のF1ドイツGP、レッドブル・ホンダは0.3秒差の4番手
●【FP1レポート】レッドブル・ホンダはトップから0.3秒差の4番手スタート/F1ドイツGP
●【ホンダF1】田辺TD「今季最も厳しいコンディション。PUも最適化を進める」