F1イギリスGP(シルバーストーン・サーキット)の決勝レースで、セーフティカーが導入された。
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序盤からシャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の激しい3番手争いが繰り広げられていたが、18周目、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)が単独スピンしてグラベルから出られなくなったことからセーフティカーが導入された。
このタイミングで、緊急ピットインをするドライバーも見られ、タイヤ戦略が大きく分かれた。
セーフティカー導入により各車のタイム差は一気に縮まり、再スタートでは各所で激しいバトルが行われている。
両者ともタイヤをハードに換えて、5番手争いをしているフェルスタッペンとルクレールもコース外に出ながらも激しい攻防を続けている。
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