好調マクラーレン＆新人ノリス「レッドブル・ホンダがプッシュしてきたけどタイヤをセーブしていたんだ」
F1オーストリアGP決勝レース（レッドブルリンク）を6位フィニッシュで終えた好調ランド・ノリス（マクラーレン）が、次のように振り返った。
●【正式：決勝レース結果】F1オーストリアGPのタイム差、周回数、ピット回数
■ランド・ノリス（マクラーレン）
決勝レース：6位
「楽しいレースだったよ！良いスタートが切れて、なんとかメルセデスとフェラーリの前に出て1周ぐらい戦ったけど、自分たちのいるべきポジションを考えて、自分のレースについて考えなければならなかった。
アルファロメオは最初のラップのターン4でアウト側から僕をパスしていった。僕ができることはそれほどなくて、4番目か5番目に下がった後、マックス（フェルスタッペン）がすぐ後ろについていたんだ。
最初の数周はタイヤをセーブして、コントロール下に置いて、必要なことをしながら、ギャップを築いてピットインし、その後はペースをマネージしたんだ。
ミディアムでスタートして、何ができるのか、スティントの終わりに向かってタイヤがどうなるのか、など少し不安だった。
ガスリー（レッドブル・ホンダ）は最後の数周でプッシュしてきたけど、僕はただタイヤをセーブして、そしてリスクを冒さないようにし、僕の仕事をしていたんだ。必要な場合はもっとプッシュできたけどね。
サーキットとファクトリーにいるマクラーレン・チームのおかげだよ。今は、次戦のホームレース（イギリスGP）を楽しみにしているよ！」
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