F1オーストリアGP(レッドブルリンク)初日を終え、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が次のように振り返った。
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■セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
フリー走行1回目:2番手
フリー走行2回目:8番手
「コースオフは、ソフトタイヤでロングランができなかったことを除けば予定していたプログラムに大きな影響を及ぼさなかったよ。(コースオフした時に)運良く止まったからクルマにダメージはなかったしね。
まだたくさんのことを試していて、良い状態に近づいているよ。明日は今日よりも上手くいくといいね。
午後は風の強くて少しトリッキーだった。僕らは新しいアップデートを試すことはしなかったんだ。先週末と同じパーツで走って、それらについてより詳しく理解できたから上手くいったと思う。
さて、次に取り組むべきことを理解する時間が必要だ。コーナーでのバランスは悪くない、それでもクルマを改良できるし、午後にいくつかのことを試したんだ。
トラックレイアウトが僕たちを少し助けてくれるかもしれないけど、トラックはトリッキーなままだからクルマの良いフィーリングを感じることがすごく重要だし、それが今取り組まなければならないことなんだ。」
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