F1第8戦フランスGPがポール・リカール・サーキットで開幕し、母国グランプリを迎えているピエール・ガスリー(レッドブル)が1日目を次のように振り返った。
●【FP2結果】F1フランスGPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■ピエール・ガスリー(レッドブル)
FP1:6番手/1:34.091(20周)
FP2:8番手/1:32.448(29周)
「今日は良い一日だったよ。たくさんの新しいパーツをテストしたから、これからチームと共に何が作用したか、何がうまくいかなかったかを解析していく必要があるね。
新しいホンダのPUについては、まだはっきりとフィードバックできるほど時間をかけて走行できていないけど、さらにポテンシャルを引き出せるよう今夜努めていきたいと思う。現状の感触は良く、信頼性も問題ないから、あとはパフォーマンス面でチームが求めていることを発揮できているかを調べる必要があるね。
コースのコンディションとターマックがタイヤとグリップの問題を難しくさせているんじゃないかな。このレースウイークに予想していたコンディションとは少し違うけど、これはどのチームにも言えることだと思う。最初FP1ではグリップ力が低かったんだけど、午後には少し改善が見られたし、さらに状態が上がっていくことに期待したいね。ソフトタイヤにあまり期待ができなさそうだから、どの作戦がベストか、そして日曜日に向けて何ができるか見つけ出したいと思う。」
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