F1カナダGP決勝レースがジル・ヴィルヌーブサーキットで行われているが、8周目に入ったばかりのホームストレートエンドでランド・ノリス(マクラーレン)が車をコース脇に寄せてリタイアした。
●【決勝レース結果】F1カナダGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
映像では右リアタイヤが傾いていたため壁に接触したかにも思われたが、接触したオンボード映像が流れることはなく、チームが無線でノリスに謝罪していたことから、走行中に右リアサスペンションが何らかの問題で折れてしまったようだ。
8番グリッドからスタートしてトップ10圏内を走行していただけに、残念な結果となってしまった。
一方、チームメートのカルロス・サインツ(マクラーレン)は4周目にピットインし、ソフトタイヤ(レッド)からハードタイヤ(ホワイト)に変更。このハードタイヤで何周まで走りきれるのか注目だ。
LAP 9/70
Lando Norris's race is over
His McLaren develops some unwanted, fiery three-wheel steering
#CanadianGP #F1 pic.twitter.com/c4tX9v0Xmw— Formula 1 (@F1) 2019年6月9日