F1第7戦カナダGPがジル・ヴィルヌーブサーキットで2日目を迎え、予選Q3が行われた。
●【予選結果】F1カナダGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
ポールポジションを獲得したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは11番手、ピエール・ガスリーは5番手だった。
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは12番手、アレクサンダー・アルボンは14番手だった。
■不運だったフェルスタッペン
予選Q2セッションでチェッカーフラッグが振られた後、最後のアタックをしていたケビン・マグヌッセン(ハース)が最終コーナーの“チャンピオンの壁”で激しくクラッシュ。これにより、最後ソフトタイヤ(レッド)に履き替えてアタックしていたフェルスタッペンはタイムを記録できずにQ2敗退となった。
フェルスタッペンはレーススタート時のタイヤを考慮しミディアムタイヤ(イエロー)でアタックしていたもののトップ10に入れなかった。そのため、最後はソフトタイヤに履き替えてアタックしている最中だった。
●【予選レポート】フェルスタッペンに不運!赤旗でQ3進出を逃す/F1カナダGP