F1第7戦カナダGPがジル・ヴィルヌーブサーキットで初日を迎え、2度のフリー走行をピエール・ガスリー(レッドブル)が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第7戦カナダGPのタイム差、周回数
■ピエール・ガスリー(レッドブル)
フリー走行1回目:13番手、1:14.570(27周)
フリー走行2回目:12番手、1:13.345(38周)
「今日のフリー走行では多くのことをテストしたけど、現時点では良いペースで走れていないと思うから、今晩の作業で明日に向けて解決策を見つけないとね。
タイヤの磨耗が激しかったけど、他チームも同じようにタイヤに苦しんでいたようだから、日曜のレースはタイヤ戦略次第でさらにおもしろいレースになるかもしれない。
(P2で)マックスになにが起こったのかは、(前を走っていたために)はっきり見えていないんだよ。次のアタックラップの準備をしていた時、フェルスタッペンが後ろから来ていると知らされたから、彼の邪魔にならないようさらにプッシュしていたんだ。
明日はP3もあるから予選結果を予想するにはまだ早いけど、今夜やるべきことはたくさんあるはずだ。メルセデスとフェラーリと互角に戦えるかどうかは分からないけど、チーム一丸となり最善を尽くして戦うよ」
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