F1第7戦カナダGPがジル・ヴィルヌーブサーキットで初日を迎え、2度のフリー走行をマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第7戦カナダGPのタイム差、周回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
フリー走行1回目:4番手、1:13.755(26周)
フリー走行2回目:13番手、1:13.388(22周)
「僕自身P1は悪くなく、マシンにもいい手ごたえを感じていたんだ。傍から見ていると簡単ではないように見えたかもしれないけれど、P2もマシンの感触はよかったんだ。P2でのアタックラップを最後までプッシュできずに終わってしまったのは残念だった。
ピエールの後に続いた最終シケインで、アンダーステアでコース外のウォールまで出てしまったんだ。走行のチャンスが短くなってしまったのは残念だけど、走行中のペースは悪くなかった。
もちろんよりいい状態を望んではいるけど、この滑りやすいトラックはチームとしてあまり得意としていないと今日は感じたんだ。だけど、ロングランでは悪くなかったと思うから、その点に関しては満足しているよ。
今日のセッション中に走行を中断しなくてはならない時間もあったけど、明日のために調整できることは多いだろうね。特にライン上ではない場所ではコース上がとても汚れが多くて、普段は一度も変えないバイザーを4、5回変えなくてはならなかった。少し回数が多すぎるから、明日にはコースのコンディションが改善されていることを願うよ」
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