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【動画と写真:F1モナコGP】レッドブル・ホンダのフェルスタッペンとメルセデス勢の激しいバトル

2019年05月27日(月)18:49 pm

2019年F1第6戦モナコGPの決勝レースでトップ争いをしながら僅差の2位でフィニッシュしながらも、5秒加算ペナルティにより4位になったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。

●【決勝レース結果】2019年F1第6戦モナコGP 決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

5秒加算ペナルティの原因となったのは、序盤3位を走行していたフェルスタッペンがピットでタイヤ交換をした後、ピットレーンでバルテリ・ボッタス(メルセデス)と接触しながら2位へ上がったためだ。F1モナコGPのスチュワードはこれを「危険な行為」と判断した。

■フェルスタッペンはピットレーンでボッタスと接触し5秒加算ペナルティを受けた

しかし、フェルスタッペンとレッドブル・ホンダはピットインして5秒ペナルティを受けるより、コース上で戦い、レース後に5秒加算ペナルティを受けることを選んだ。

そしてフェルスタッペンは、トップを走行するルイス・ハミルトン(メルセデス)との激しいバトルを繰り広げ、トンネル出口のシケインへの飛び込みでオーバーテイクを狙ったものの、ハミルトンの巧みなブロックにより軽く接触して失敗に終わった。

この時の接触も、ハミルトンとフェルスタッペンのドライビングテクニックの上手さが光ったものだった。

■F1モナコGP終盤、フェルスタッペンがハミルトンに仕掛けたが、軽く接触してオーバーテイクは失敗に終わった

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