F1モナコGPのコースを1周して紹介するオンボード映像が公開された。ドライバーは2018年の予選で1:10.810を記録しポールポジションを獲得したダニエル・リカルド(当時レッドブル)だ。
F1モナコGPの舞台はモンテカルロ市街地だ。1周3.337kmの中に19のターンがあり、レースは78周で競われる。総走行距離は260.286kmと通常の300kmより短い設定だ。
リカルドのオンボード映像で最も遅いコーナーの速度は、ロウズ・ヘアピンの47km/hだった。最高速度はトンネルを抜けた後の289km/hとなっている。
最も大きい横Gはタバコ・コーナー(ターン12)の3.46Gだ。
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