F1第5戦スペインGP決勝レースがバルセロナ-カタロニア・サーキットで行われ、田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。
●【決勝タイム結果】F1スペインGP決勝のタイム差、周回数、ピット回数
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「チームがアップデートを投入したこのレースで、開幕戦以来の表彰台を獲得できたことはうれしく思っています。
フェルスタッペンは今日も安定した速さを見せ、万全にレースを進めてくれました。また、2台のフェラーリに続きガスリーが6位入賞と、アストンマーティン・レッドブル・レーシングがフェラーリといい勝負ができたことも前向きに捉えています。
ただ、4台同時入賞をあと一歩のところで逃した点は、非常に悔しく感じています。
予選とレースではメルセデスの2台との戦闘力の差はまだ歴然としています。
ここで得た勢いを維持しながら、今後さらにいい結果を得るべく、賢明に開発を続けます」
●【決勝レポート】レッドブル・ホンダが開幕戦以来の3位表彰台/F1スペインGP
●【最新ランキング】F1スペインGP決勝レース後のポイントランキング
●【レッドブル・ホンダ】フェルスタッペン「フェラーリと戦えると確信していた。3位は今の僕たちの実力だよ」