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【レッドブル・ホンダ】ガスリー「決勝に向けてセーブするため予選ではPUのパワーを抑えた」

2019年04月28日(日)4:42 am

F1アゼルバイジャンGP2日目の予選を終えて、ピエール・ガスリー(レッドブル)が次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ピエール・ガスリー(レッドブル)
FP3 : 20番手
Q1: 1:41.335(1番手)
Q2: ノータイム(15番手)
※ピットレーンからのスタート

「Q1をトップタイムで終えることができたのはよかったけど、明日の決勝はピットレーンからスタートすることが決まっていたから、燃料の少ない状態でのマシンの感触を確かめることを最優先したんだ。

今シーズン始まって以来、初めてではないかと思うぐらい、いい手応えを感じることができたから、とても満足しているよ。常にどんな状況にも適応できるよう努力しているけど、その努力のおかげで少しずつ前進できているように感じているんだ。方向性は間違っていないと思うから、結果的にポジティブな予選となったんじゃないかな。

決勝に向けてエンジンのマイレージをセーブしておきたかったから予選ではPUのパワーレベルを上げることを控えたため、あまり期待はしていなかった。結果的には手応えを感じることができた予選セッションとなったよ。

チームはいいマシンを準備してくれているから、マックス(フェルスタッペン)がQ3でいいグリッドを獲得できるよう願っていた。

このサーキットでは予想外のことばかりが起こるから、決勝ではチェッカーを受けるまで最大限、攻めて戦うつもりだ。マシンの仕上がりには自信があるから、明日はスタートの遅れを取り戻してポイントを獲得してレースを終えられるようにプッシュしていくよ」

●【動画:予選】F1アゼルバイジャンGP予選ハイライト動画
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●【動画:FP3】F1アゼルバイジャンGPフリー走行3回目ハイライト動画

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