レッドブルF1が、1年後に初開催されるF1ベトナムGPを前に、ショーランを開催した。
この日、ベトナムのハノイを訪問したのは、デビッド・クルサードとシミュレーター開発ドライバーのジェイク・デニスだ。
デモランを開催した場所は、22のコーナーを持つF1ベトナムGPストリートサーキット予定地の一部で行った。
夜19時のショータイム時には、700mの特設会場に5万人以上のファンが詰めかけ、大いに賑わった。
昨年5月にも同地でショーランを行い、今回もドライブしたデビッド・クルサードは、「かなり暑いね。観客のエネルギーは素晴らしいよ」と語った。
「ショーカーが世界にもたらすエネルギーは素晴らしいよ。レッドブルはF1パワーを世界の人々にもたらすことについてはトップチームだから、パートナーのハイネケンと共にハノイでの最初のレースが開催される1年前のカウントダウンができたのはふさわしいと思うよ」
ジェイク・デニスは次のように振り返った。
「かなりクールな経験だったよ。DC(デビッド・クルサード)とF1ショーをシェアできるなんて特権だね」
「最後のドーナッツターンも楽しかったし、ファンがクルマの上に立って熱狂していたのはすごかったね。5万人以上のファンがいたと思うけど素晴らしいことだよ。間違いなく忘れられないだろうね」