記念すべき1000回目のF1レースとなったF1第3戦中国GPが4月14日(日)、上海国際サーキットで行われ、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第3戦 中国GPのタイム差、周回数、ピット回数
トロロッソは、F1で250GP目という節目のレースだった。
■アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
スターティンググリッド:ピットレーンからのスタート
決勝レース:10位(1ポイント)
「まずは決勝に向けてチームスタッフが頑張ってくれたことにお礼を言いたい。
FP3の後は落ち込んでいたけど、昨夜シャシーの交換などをみんなが頑張ってくれ、今日はいいレースができた。ポイントを獲得し、彼らの努力に報いることができてよかったよ。
レースウイークを通していいペースで走れていたからQ3に進出する自信があったけど、クラッシュからの修復のために予選を走ることはできなかった。
今日は2回のピットストップで走る戦略だったけど、タイヤの消耗が思ったよりも大きく、判断の難しいレースになった。
FP2ではライバルチームよりもタイヤマネジメントが上手くできていたから、当初の戦略どおりハードタイヤでできるだけ走ることにしたんだ。
レース終盤でグロージャンが追い上げてきた時にはヒヤッとしたけど、抜かれることなくフィニッシュできてよかったよ」
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