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【ホンダF1】フェルスタッペンはトップと0.221秒差 ガスリーとアルボンは0.06秒差

2019年04月12日(金)22:14 pm

F1第3戦中国GPの初日を終えて、ホンダF1が次のように振り返った。

●【FP2結果】2019年F1第3戦 中国GPフリー走行2回目のタイム差、周回数

■レッドブル・ホンダ

F1第3戦中国GPが上海インターナショナル・サーキットで開幕し、フリー走行P1とP2が行われた。アストンマーティン・レッドブル・レーシングは力強いペースを見せ、タイムシートの上位につけている。

P1で4番手タイムをマークしたマックス・フェルスタッペンは、P2でさらにタイムを上げて3番手に。セクター1では全体ベストを記録し、トータルでは首位に0.221秒差に迫っている。

チームメートのピエール・ガスリーは、P1でソフトタイヤを使用したフェルスタッペンとの比較を行うため、主にミディアムタイヤで走行して7番手。P2では10番手となったものの、4番手タイムから約0.4秒差につけており、僅差の戦いとなっている。

■トロロッソ・ホンダ

一方、レッドブル・トロロッソ・ホンダにとっては、慌ただしい一日となった。

P1でダニール・クビアトのPUに異常が確認され、P2までに解析の時間がなかったこともあり、交換を決断。しかしながら、クビアトはミディアムタイヤで8番手と、ガスリーと遜色のないタイムをマークしていた。

チームメートのアレクサンダー・アルボンは14番手でP1を終えたものの、クビアトとはわずか約0.25秒差。P2では、アルボンが37周、PU交換を終えたクビアトも20周を走行してデータを収集。両者は0.06秒差とほぼ同じタイムで、アルボン12番手、クビアト13番手となった。

交換したPUに関しては、HRD-Sakuraに送付されるとともに、早急にデータの分析が進められる。

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