F1第3戦中国GPの初日を終えて、田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第3戦 中国GPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今日の中国GP初日のセッションは、残念なことにFP1終了後にダニール・クビアト(トロロッソ)のPUに異常が確認されました。FP2までに時間がなかったため、PUの交換を決定しました。
結果的にFP2の前半を失うことになってしまいましたが、迅速な作業により45分の走行時間を確保してくれたチームに感謝しています。
交換したPUに関しては、早急にHRD-Sakuraに送り返すとともに、データの分析を進めます。
その他のマシンについては、通常の金曜日と同様にスムーズなセッションを行うことができました。僅差の戦いになっていますので、明日以降さらにセッティングを煮詰めて、予選、決勝に臨みたいと思います」