F1第2戦バーレーンGP決勝レースをニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が振り返った。
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スターティンググリッドは17番手だったもの、リタイア直前の53周目には6位を走行し、ポイントは確実と思われていたが、突然電源が落ちてしまいリタイアとなってしまった。
これがきっかけで最後はセーフティカーが出動し、そのままチェッカーフラッグが振られたことで、PUトラブルを抱えて初優勝を逃したシャルル・ルクレール(フェラーリ)が初表彰台を獲得できた。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
決勝レース:DNF
スターティンググリッド:17番グリッド
「今日のことを受け入れるのは疑いなく難しいことだよ。このスポーツ(F1)は時々とてもタフなんだ。
17番グリッドから(リタイア直前の53周目には)6位になるまで、コース上でたくさんのバトルをしてきて、すごくドライブしやすかったけど、残念ながらフィニッシュラインに到達できなかったよ。
何が起こったのかを調べるけど、突然電源が落ちたんだ。
生き残らなければならなかったクレイジーな1周目など楽しいレースだった。
チームは今日の2ストップ戦略で素晴らしい仕事をしたよ。そういったこともあったし僕達はポジティブになれる。
これから前に進むためにこういったことは無くさないとならないし、こんな失望にはもう直面ないようにしないとね」
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