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【トロロッソ・ホンダ】初入賞のアルボン「常にバトルしていてすごい忙しかったけど楽しかったよ」

F1第2戦バーレーンGP決勝レースをアレクサンダー・アルボン（トロロッソ・ホンダ）が振り返った。

●【決勝レース結果】2019年F1第2戦バーレーンGP決勝レースのタイム差、周回数

■アレクサンダー・アルボン（トロロッソ・ホンダ）
決勝レース：9位
スターティンググリッド：12番グリッド

「すごく忙しいレースだったよ。常に誰かとバトルをしていて、常にやるべきことがあった気がするよ！

1コーナーで思い切って飛び込めず、ベストなスタートではなかったけど、気持ちを切り替えてレースを続けたんだ。

戦略もよくて、スタートタイヤでのペースもまともだったと思うよ。

レース終盤は、リタイアした他チームのおかげで順位が上がるという幸運にも恵まれたんだ！だけど風が吹くとマシンの挙動はトリッキーで動きを予想するのが難しい状況だったけど、レースで力強さを見せられた。ただスタートがうまく決められなかったことが悔しいよ。

前のマシンをオーバーテイクしようと近づくとタイヤがオーバーヒートしてしまって少し抜け出せなくなったから、オーバーテイクは大変だった。だけどたくさん経験できたし、自分自身でも楽しめたよ。

F1で初めてのポイントを獲得できたことがとてもうれしいよ。次の中国GPも、引き続きこのいいペースを保って迎えたいと思う」

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