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【トロロッソ・ホンダ】クビアト「Q2までは完ぺきだった。Q3進出も可能だったんだ」

2019年03月17日(日)12:07 pm

F1開幕戦オーストラリアGPの2日目、今シーズン最初の予選を終えた。

●【予選タイム結果】2019年F1第1戦オーストラリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

Q1では、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが躍進。クビアトは1分22秒511をマークし、4番手でQ1突破を決めた。また、アルボンはデビュー戦ながら1分22秒757をマークし、8番手でQ2進出を果たした。

Q2では、アルボンがトラフィックの影響を受けてタイムを伸ばせず、13番グリッドが確定。クビアトもアタックラップ中に前方でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がコースオフしたことが響き、15番手でQ2を終えた。

■ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
フリー走行3回目:8番手|1:23.442
予選:15番手|(Q1)1:22.511|(Q2)1:22.774

「予選までの流れには満足していたよ。Q2までは完ぺきだったから、少し残念だった。

Q2最後のアタックでは、セバスチャン(ベッテル)がコースアウトし、トラフィックの影響を受けたんだ。彼を責めるつもりはないけれど、これでタイムを失ってしまった。タイムには表れないようなものも含めて、ここからマシンの力をすべて引き出していけるから、明日に向けては希望を持っているよ。

Q1での走りができれば、Q3進出も可能だったけれど、一度できたことなら、もう一度できるはずだから、一体なにがよくなかったのかを分析しようと思う。

こうしてグランプリの舞台に戻ってきて、限界でマシンをプッシュできるのはうれしいし、ここまで全ラップを心から楽しんでいるよ。

ロングランは悪くないから、明日はタイヤマネジメントと戦略をきちんとして、ポジションを上げていこうと思う」

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