3月9日(土)、観光名所の一つでもある明治神宮外苑いちょう並木で実施された「レッドブル・ショーラン・東京2019」において、レッドブルのドライバー2台がド派手なドーナッツターンをしてみせ、朝早くから集まった多くの観客を魅了した。
実はそのレッドブルF1ショーカーは、先週鈴鹿サーキットで行われたモースポフェス2019を終えてから都内へ運び、青山学院大学に設営したテントの中でF1ショーカーを組み立て、明治神宮外苑に運んだという。
実際、明治神宮外苑の封鎖は時間が限られており、それまで保管したりメンテナンスをする場所がなかった。
そこで青山学院大学・青山キャンパスの自動車部が学生フォーミュラなどの縁もあり、同校OBが仲介して実現したものだという。
レッドブルのエンジニアや青山学院大学OBでHRD SakuraでF1に関わっているホンダ社員が学生向けに特別講義の場を設けたという。
学生にも生のF1を間近で感じられる特別な機会となったようだ。