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【速報】ウィリアムズ、技術責任者パディ・ロウの“休暇”を発表

2019年03月07日(木)7:10 am

ウィリアムズは、チーフ・テクニカル・オフィサー(CTO、技術責任者)のパディ・ロウが「個人的な理由で休暇」を取ると発表した。

ウィリアムズはF1プレシーズンテスト前に新車製作が間に合わず、テスト2日半を走ることができなかった。そして走り始めてからもそのマシンは遅かった。

Williams F1

ウィリアムズ副代表のクレア・ウィリアムズは当時「ただガッカリしたわけではない」と語っていた。

「レーシングカーをサーキットに持ってこられないのは恥ずべき事です。過去40年間、そんなことは一度もありませんでした」

その頃からパディ・ロウが解任されるのではという噂があった。

パディ・ロウは自分の将来について心配していないとしており、マシンは「大きく前進した」と述べていたが、そのわずか1週間後にロウはチームを去ることになった。詳しい理由は説明されていない。

ロウはメルセデスの技術責任者として2014年〜2016年までチャンピオンを獲得した後、2017年にウィリアムズに加入した。

ロウは以前、マクラーレンのテクニカルディレクターで、2008年にはルイス・ハミルトンが最初の世界チャンピオンを獲得。その後2012年シーズン後にマクラーレンを去っていた。

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