プレシーズンテスト2回目の2日目(テスト6日目)終了時点での総走行周回数で、メルセデスとルノーが順位を上げた。
セバスチャン・ベッテルがクラッシュしたフェラーリは41周にとどまり、メルセデスは176周を走行したため、そのマイレージの差は一気に拡がった。比率にして約15%、周回数では127周もの差がついた。
ホンダPUは、レッドブル(128周)とトロロッソ(101周)合わせて129周を走行し、着実にデータを蓄積している。
また、トップタイムを刻んだマクラーレン、ルノー、ウィリアムズは130周を走行した。
100周を超えられなかったのはフェラーリ(41周)とレーシングポイント(88周)の2チームだった。
■【F1テスト】6日間の総走行周回数
順 | チーム | 6日目 | 累計 | 差 | トップとの比率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ↑ | メルセデス | 176 | 876 | ||
2 | ↓ | フェラーリ | 41 | 749 | -127 | 85.5% |
3 | レッドブル | 128 | 739 | -137 | 84.4% | |
4 | ↑ | ルノー | 130 | 720 | -156 | 82.2% |
5 | ↓ | アルファロメオ | 113 | 719 | -157 | 82.1% |
6 | トロロッソ | 101 | 686 | -190 | 78.3% | |
7 | マクラーレン | 130 | 655 | -221 | 74.8% | |
8 | ハース | 120 | 635 | -241 | 72.5% | |
9 | レーシングポイント | 88 | 418 | -458 | 47.7% | |
10 | ウィリアムズ | 130 | 337 | -539 | 38.5% |