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【ランキング】F1テスト5日目&総ラップ数 レッドブル・ホンダが距離伸ばす

2019年02月27日(水)12:42 pm

プレシーズンテスト2回目の1日目(テスト5日目)の走行が終了した時点での総ラップ数ランキング表をまとめてみた。

5日間で最も走行しているのはフェラーリだ。それに僅差でメルセデスが続いている。メルセデスは5日目に初めてトラブルが発生し、午後は7周しかできなかったのが痛い。しかし、この2チームは5日間でF1スペインGP(66周)を10レース以上走ったことになる。

3番目に多いのはレッドブル、4番目はアルファロメオで、この2チームは累計600周を走行して9レース分を走ったことになる。

5日目に最も多い157周をして一気に信頼性が向上し、距離を伸ばしたのがルノーだ。それにトロロッソ・ホンダが続いている。

5日目のトップタイムだったマクラーレンは総ラップ数では7番目で、信頼性向上がポイントになりそうだ。ハースは着々と周回数を重ねて500周以上を走行している。

レーシングポイントは1日100周を超えたことがなく、もっとマイルを重ねたいところだ。

出遅れていたウィリアムズは5日目にして119周を走行し、やっとマイレージを増やせるようになってきた。しかし、やはり走れていない分だけ信頼性とパフォーマンスの両面の確認で厳しい状況に変わりはない。

■【5日目ラップ数】ランキング

チーム 5日目(周)
1 ルノー 157
2 レッドブル 136
3 ハース 131
4 ウィリアムズ 119
5 フェラーリ 110
6 トロロッソ 103
7 アルファロメオ 99
8 メルセデス 90
9 レーシングポイント 82
10 マクラーレン 80

■【総ラップ数】ランキング

チーム 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 合計
1 フェラーリ 169 157 134 138 110 708
2 メルセデス 150 163 182 115 90 700
3 レッドブル 128 92 109 146 136 611
4 アルファロメオ 114 101 138 154 99 606
5 ルノー 109 123 143 58 157 590
6 トロロッソ 77 132 137 136 103 585
7 マクラーレン 119 104 90 132 80 525
8 ハース 65 72 117 130 131 515
9 レーシングポイント 30 79 67 72 82 330
10 ウィリアムズ 0 0 23 65 119 207
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