プレシーズンテスト3日目は、初日のドライバー陣容と同じく、アストンマーティン・レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンが走行を担当した。
昨日に続き今日はフェルスタッペンが109周を走行し、充実した一日となった。
ホンダのパワーユニットのテスト内容も昨日のものを継続する形で、機能確認やドライバーのスタイルに合わせた最適化を行っている。
■ギヨーム・ロケリン(レッドブル・レーシング・レースエンジニアリング責任者)
#33 マックス・フェルスタッペン
ベストタイム 1:18.787
周回数 109周
「最初の2日間はマイレージを重ねることに焦点を当てていましたが、今日は主にマシンのセッティングに向けた作業にフォーカスしました。
サーキット特性に合ったリアウイングを試したところ、うまく機能していたと思いますし、マシンの特性を理解するうえでも有意義なものになりました。
午後のセッションを通して多くのセットアップ変更を行い、パフォーマンスを向上できましたし、今日のテスト内容については満足しています」