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【アルファロメオ】ライコネン「タイムは簡単に出たし、もっと良くなるのは間違いない」

キミ・ライコネン（アルファロメオ）の2019年シーズンは、F1プレシーズンテストの開始からわずか5分でスピンし、グラベルに捕まってしまった。それにもかかわらず、新車C38で114周をしたライコネンはその日の仕事に「とても満足している」と語った。

ライコネンはテスト初日に参加11人のドライバーの中で5番手タイムを刻んでおり、アルファロメオ・チームが冬の間に成し遂げた仕事を賞賛した。

「言うまでもないが僕たちはスピンから1日を始めた･･･しかしそれ以外はすべてが順調に進んでいた」とライコネンは語った。

「僕の最初のフィーリングはとても、とてもポジティブだよ。みんなが冬の間とても良い仕事をしたと思う。僕たちは一緒に働ける車を持っていると思う。当然ながら初期の段階だが、これまでのところうまくいっているよ」

「率直に言って、本当に車でひどい事をしているわけではない。あちこちでいくつかのことを試みたけど、実際にはとても幸せだった。言ったように、みんなは冬の間とても良い仕事をしたからね。そして、僕たちは一緒に仕事をすることができて、もっと良くなるパッケージがある。すべてが普通に感じられる･･･ラップタイムは簡単に出たから、とても嬉しいよ」

「（目標は？と聞かれて）目指している場所があるとは思わない。全員ができる限り最大限の努力をしている限り、結果が出ることは間違いない」

「最終的な結果は言うことは不可能だけど、目的は自分自身が最大限の努力をし、彼らが車に取り組んできた事を確認することだ。そして、彼らが冬の間に生み出したものは、予想したものとよく一致しているように思えるから、僕たちが改善できることは間違いない」