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【アルファロメオ】マニエッティ・マレリと公式パートナー契約

新生アルファロメオ・レーシングは、マニエッティ・マレリとの公式パートナー契約を発表した。

現在は、同じフィアット・クライスラー・オートモービルズ(以下、FCA)傘下のアルファロメオとマニエッティ・マレリは、自動車のみならずF1でも公式パートナーとなり、関係性を強化していく。

■マニエッティ・マレリ、日本のカルソニックカンセイに売却決定

マニエッティ・マレリは、FCA傘下の自動車部品部門だが、2018年10月22日、日本の大手自動車部品メーカーであるカルソニックカンセイの親会社CKホールディングスに62億ユーロ（約7750億円）で売却すると発表。

CKホールディングスは買収完了後、カルソニックカンセイと統合し「マニエッティ・マレリ CKホールディングス」に社名を変更する予定で、売上高152億ユーロ（約1兆9000億円）となり世界7位の独立系自動車部品メーカーとなる。イタリア本社など事業や製造拠点は継続されるという。

時期は、規制当局の承認およびその他の慣習的な買収条件を前提とし、2019年上半期中に予定されている。