先週、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はシェイクダウン走行を終え、「感触はいいよ」と第一印象を語った。
フィルミングデーでは距離100km、タイヤはデモ用のスーパーハードと限定されているが、シルバーストーン・サーキットを30周したフェルスタッペンの第一印象は次のようにポジティブなものだった。
「車に飛び乗れて本当に興奮していたんだ。そしてすぐにコースに出て行くと、かなり普通に感じられましたよ」と、21才にして5年目のシーズンを迎えるレッドブルのエースドライバーは語った。
「感触は良かったし、問題はなかった。とても満足しているよ。もちろん今日は撮影日だから、出来ることは限られているけれど、公式テストを行う前に、今日みたいな日を過ごすことは本当に大事なことさ」
「第一印象では、車やエンジンに少し問題があるかどうかを確認するものなんだ。幸いなことに僕たちは何も問題なかった。こうした機会を得られたことはとてもポジティブだよ。これでテストをちゃんとできるようになった。自動車とエンジンについてもう少し理解することができるし、そこから何が得られるのかがわかる。だけどこれまでのところ、とても良いよ」