2019年2月16日(土)、ウィリアムズが2019年の新F1カー『FW42』を発表した。
先日、新スポンサーの「ROKiT」と新カラーリングのみを発表していてウィリアムズだが、その際は2018年型『FW41』に2019年用のウイングを付けたものだった。
ウィリアムズは土曜日に予定していたシェイクダウン走行をキャンセルして、開発と製造に最大限の時間を割くことを選択。来週月曜日の朝、スペイン・バルセロナ・カタロニア・サーキットで走行することに集中している。
しかし、現地時間の金曜日夕方、突然SNSで新車を公開した。
チーム副代表のクレア・ウィリアムズは、上位争いできるまでどのくらい時間がかかるのかについては定めていないという。
「そういう設定は危険です。ウィリアムズではそのようなことはしたことがありません」
「私たちが新車を出すとき、目標はX、Y、Zだとは言っていません。他の人たちがどうしているのかわかりません。明らかに私たちの目標は進歩を遂げることですし、そうしなければなりませんし、短期的には再び4位をターゲットにしなければなりません。そして表彰台を獲得しようと仕事をしなければなりません」
■2月11日の発表会では2018年型『FW41』だった
■2019年の新F1カー、ウィリアムズ『FW42』
■動画:ウィリアムズ『FW42』