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地中海で50回目の誕生日を迎えていたミハエル・シューマッハ

2019年02月14日(木)20:10 pm

ミハエル・シューマッハが、家族とともに地中海に浮かぶマヨルカ島で50回目の誕生日を迎えていたようだ。

ドイツの『Bunte(ブンテ)』と『Bild(ビルト)』によれば、F1歴代最多記録である7回のドライバーズタイトル獲得記録を持つシューマッハは昨年のクリスマス前にスイスの自宅からヘリコプターでマヨルカ島へ移動し、そこで新年を迎えるとともに1月3日には50回目の誕生日を家族で祝ったという。

これは、2013年末にスキー事故で脳に重大な損傷を負ったシューマッハの容体がかなり回復していることを示すものではないかと受け止められている。

これまでのところ、シューマッハはスイスの自宅から外へ出るのは難しい状態にあるのではないかと考えられていたためだ。

実際のところ、昨年シューマッハの妻コリーナが3000万ユーロ(約37億5000万円)を投じてマヨルカ島にある屋敷を購入したことが明らかとなり、今後シューマッハがそちらに移り住んでリハビリを続ける準備ではないかともうわさされていた。

伝えられるところによれば、シューマッハとコリーナに加え、昨年ヨーロッパF3チャンピオンとなった息子ミックとその姉ジーナ・マリアもともにクリスマスから新年にかけてそのマヨルカ島の屋敷に滞在し、シューマッハの50回目の誕生日を祝ったという。

『Bunte(ブンテ)』は、F1通算91勝という記録を持つシューマッハは茶色の毛布にくるまれてテラスに腰を下ろし、そのわきには医療用マスクをつけた看護師たちが付き添っていたと伝えている。

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