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【ハースF1】2019年の目標は? 2018年はランキング5位へ上昇

2019年01月14日(月)17:00 pm

ハースF1を率いるチーム代表のギュンター・シュタイナーが、2019年の目標はコンストラクターズランキング5位を死守することだと語った。

2016年にF1参戦を開始したアメリカンチームのハースだが、1年目と2年目はコンストラクターズランキング8位で終えていたものの、2018年は5位にまで浮上している。

そして、シュタイナーは2019年シーズンもその位置をキープすることが可能だと考えている。

「数値を見る限り、我々はいいクルマを手にするだろうと確信しているよ」

デンマークの『Ekstra Bladet(エクストラ・ブラデ)』にそう語ったシュタイナーは次のように続けた。

「だが、昨年も私はほかのチームがどれほどの力を持つのかということについては何も言わなかった。私には分からないからね」

「我々は今目にしているものに満足している。だが、新ルールが導入されることを考えれば、我々にないものを誰かが見つけているかもしれない。それは知りようがないことだ」

だが、シュタイナーはハースの目標は今年も再びトップ3チームと、ルノーのワークスチームに次ぐコンストラクターズランキング5位の位置を目指していくことだと主張している。

「誰もがその位置を、あるいはもっと高い位置を目指している」

「我々も昨年同様、冬の間にいい仕事をしなくてはならないし、いいクルマを製造しなくてはならない。それは秘密でも何でもないことだ。誰もがその位置につこうと頑張っているんだからね」

そう語った53歳のシュタイナーは次のように付け加えた。

「もし誰かが我々よりも少しうまくやれば、彼らの方が上に立つことになるし、我々もそれを受け入れなくてはならない。そして我々は彼らを再びとらえようと頑張るだろう」

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