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【ホンダ】“TEAM Honda”2019年モータースポーツ計画発表 F1は優勝狙う2チーム体制

2019年01月11日(金)11:03 am

ホンダは、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されている「TOKYO AUTO SALON 2019」(一般公開は12日・13日)にて「2019年Hondaモータースポーツ活動計画」を発表した。

今年はホンダにとって「マン島T.T.レース」に参戦してから60年という節目の年となる。山本雅史モータースポーツ部長は「TEAM Honda」として一丸となって闘っていくと決意を述べた。

F1では「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(アレクサンダー・アルボン/ダニール・クビアト)」に加えて、「アストンマーティン・レッドブル・レーシング(ピエール・ガスリー/マックス・フェルスタッペン)」の2チーム4台体制で優勝を狙う。ドライバーは21歳から24歳までと若いドライバーだ。

スーパーGTは、GT500チャンピオンを獲得したチーム・クニミツは山本尚貴/ジェンソン・バトンで連覇を狙う。GT500は全5チームだ。

スーパーフォーミュラは、2018年チャンピオンの山本尚貴がドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシングに移籍。福住仁嶺とタッグを組む。チーム・ムゲンは2018年欧州F3で2位だったダニエル・ティクタムと野尻智紀。リアル・レーシングは18歳のトリスタン・シャルパンティエを起用。B-Maxレーシングはルーカス・アウアーとエイドリアン・ニューエイの息子ハリソン・ニューウェイで臨む。ナカジマ・レーシングはアレックス・パロウ、牧野任祐の2名だ。

インディカーは、佐藤琢磨が昨年同様レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)に所属しチャンピオンを狙う。

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