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F1の生きる伝説ニキ・ラウダ、2月までに再び歩くことを目指す

2019年01月04日(金)11:40 am

胚移植の手術に成功したメルセデスチームのニキ・ラウダ会長だが、その後うまく回復しているという。

69歳になるニキ・ラウダは、2018年シーズン終盤を病院とリハビリクリニックで過ごして回復したが、現在は自宅で療養していると『Kurier and Osterreich』に述べた。

「1月の終わりには歩行器はいらないだろうね」

「肺は完全に機能しているが、5ヶ月間も寝ていたので、主な問題は筋肉の低下なんだ。今、私がしなければならないのは、より強い筋力を得ることだけだ」

「今は気分が良くて、以前ほど多くの薬を飲んでいないんだ。日常生活は以前と同じではないけど、毎日私は2人の理学療法士と共に進歩を遂げているよ」

「再び正しく歩く方法を学ぶために平らな面が必要だから、家の前のテニスコートを使っているんだ」

「医師によると、私は完全に回復するだろうね」。

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