2月12日(火)に2019年型F1マシンを発表する予定となっているルノーだが、そのマシンで目指すのは3強チームとの差をさらに縮めることだ。
ルノーに移籍後3年目のシーズンを迎えることになるニコ・ヒュルケンベルグは、イタリアの『Autosprint(オートスプリント)』に対し、“初表彰台と初勝利”を獲得するまでルノーで続けたいと語っている。
今季からそのヒュルケンベルグの新たなチームメートとなるのは、レッドブルから移籍してくるダニエル・リカルドだ。
「ダニエルが僕のチームメートになるって聞いたときには打ち砕かれたし、泣いてしまったよ」
リカルド加入に関する質問にジョークでこう答えた31歳のヒュルケンベルグは次のように付け加えている。
「いや、僕は大丈夫だよ。僕はそのことを発表の1日前に聞いていたんだけど、僕にとってはいいニュースだったよ」