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【F1】2018年、全21戦の観客者数は400万人以上 F1日本GPは2017年より20%増加

2018年12月24日(月)14:16 pm

F1は、2018年に400万人以上のファンがサーキットを訪れたと発表した。

2018年FIAフォーミュラワン世界選手権の全21グランプリに4,093,305人の観客が訪問した。1グランプリ(週末)あたりの観客者数はおよそ20万人(194,919人)だった。

全21戦の3分の1にあたる以下の7つのグランプリは、20万人以上の観客を動員した。
イギリス(34万4000人)、メキシコ(33万4,496人)、オーストラリア(29万5,000人)、アメリカ(26万3,160人)、シンガポール(26万3,000人)、ベルギー(25万人)、ハンガリー(21万人)。

平均グランプリ観客者数は2017年を2.7%上回ったが、以下の4グランプリでは10%を超えた。
アゼルバイジャン(+ 31.6%)、オーストリア(+ 27.6%)、日本(+ 20.4%)、カナダ(+ 11.4%)。

■決勝レース日の来場者数

決勝日にあたる日曜日の数字だけを見ると、全21戦の観客者数は170万2,959人だった。1グランプリ平均81,093人の観客が来場したことになる。

イギリスGPでは140,500人の観客がセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の勝利を見守り、メキシコGPでは135,407人のファンがハミルトンの5度目の世界チャンピオン獲得を目撃し、アメリカGPは決勝日に推定111,580人の観客が来場した。

また、以下の6サーキットでは前年比で10%以上の伸びを記録した。
アゼルバイジャン(+29.1%)、オーストリア(+ 25.2%)、バーレーン(+22.1%)、カナダ(+ 21.4)、日本(+ 19.1%)、ハンガリー(+ 10.1%)。

2018年はフランスとドイツの2つのレースが追加され、2グランプリで31万5,000人が訪れた。フランスGPのル・カステレには15万人、ホッケンハイムは16万5,000人の観客を獲得し、消滅したマレーシアGPの11万604人を補ったことになる。

2017年と比較すると、全20戦から全21戦開催となった2018年の観戦者数は7.83%増加した。

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