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ピエール・ガスリー「レッドブルでフェルスタッペンと戦うのが楽しみ」

2018年12月21日(金)17:02 pm

2019年に3強チームのひとつに数えられるレッドブルで戦うことになるピエール・ガスリーが、トップチームで走る重圧やチームメートのマックス・フェルスタッペンを恐れたりはしないと主張した。

レッドブルの育成ドライバーであるガスリーは2017年のF1第15戦マレーシアGPでジュニアチームのトロロッソからF1デビュー。2018年もトロロッソでフルシーズンを戦った後、2019年にはルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブルのシートを獲得している。

そのガスリーのチームメートとなるのは、年齢は自分よりも若いものの、すでに2015年からF1キャリアを積んできたマックス・フェルスタッペンだ。この2人はカートをやっていたころからお互いによく知る間柄だ。

ガスリーはカート時代にはフェルスタッペンとよくクラッシュしていたとフェルスタッペンの母国オランダの『Formule 1(フォーミュレ1)』に次のように語った。

「4ヒートすべてで僕がポールをとったんだけど、そのうちの2つで僕たちが一緒に芝生の上でレースを終えたことを覚えているよ」

「マックスはあの頃からすでにものすごく攻撃的だった。僕たちはお互いに敬意を抱いていたし、ハードに戦ったよ。でも、それほど親しくはなかったけれどね」

だがガスリーは、その後はお互いに違う道を歩んでF1にたどり着いたものの、今ではフェルスタッペンとは友人同士の関係になっていると付け加えている。

来季に向けてプレッシャーを感じているかと質問されたガスリーは、「これまでだってプレッシャーはあったよ」と答え、次のように付け加えた。

「だから、僕は来年レッドブルに行ってもそれを恐れたりはしないよ。もう慣れているからね。マックスとの戦いも楽しみにしているところさ」

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